経営計画で作成する書類は以下の通りです。
それぞれの概要をご説明いたします。
〇経営目標
〇数値計画
〇販売計画、損益計画、資金繰り計画
〇行動目標
■作成書類の詳細
〇経営目標
→まずはおおまかな方針を決定します。
・今年は〇店舗新たに出店する。
・この商品を力を入れて販売する。
・何人雇用する。
・事務所を引っ越す
・役員報酬を増やしたい
・50歳までにアーリーリタイヤしたい
など大雑把に方向性を決めます。
〇数値計画
→上記を達成するための数値目標を掲げます。
・いくら利益を増やせば目標を達成できるか。
・銀行からいくら調達すればいいか
などを大雑把に設定します。
〇販売計画、損益計画、資金繰り計画
→上記の数値目標を達成するために
・なにをいくら売るか(販売計画)
・いくらもうかる見込みか(損益計画)
・そのためにいくら必要か、金がまわるか(資金繰り計画)
を検討します。
新規出店をするにも在庫を増やすにもまずは先行して資金が出ていきます。
先行投資に耐えられるかを資金繰り計画で作成し、計画どおりにいけばいくら儲かるか
→儲けのうちいくらを再投資できるかを把握します。
〇行動目標
→販売計画を達成するために具体的になにをするかのアクションプランを作成します。
・新規出店地はどこにするか、その理由は、いつまでに行うために、いつ予定地を視察するか、
・
・新商品の開発、発掘のため
・人を雇用するためにどの媒体で募集し、いつまでに何人と面接するか
・銀行からの資金調達をいつまでにする必要があるか
■経営計画作成のポイント
・損益計画は売上目標から作らないで以下の観点で作成することをお勧めします。
売上を目標にすると利益を度外視に考えてしまい、売上が上がったが利益は減ったということになることもあります。以下の観点で作成することをお勧めします。
・粗利をいくらにするか。
・役員報酬をいくらとりたいか
・最終利益をいくらにするか
・借金を減らすためにはいくらの利益が必要か
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