経営計画作成のメリット

経営計画作成のメリットは以下の5つがあると考えます。それぞれのメリットを詳細に説明していきます。

〇紙に落とし込むことで頭の中の考えを整理できる

〇紙に落とし込むことで従業員や銀行員と認識を共有できる

〇数字に落とし込むことで問題点が浮かび上がる。

〇数字に落とし込むことで問題点が浮かび上がる。

〇数字に落とし込むことで問題点が浮かび上がる。

 

〇紙に落とし込むことで頭の中の考えを整理できる

→紙に落とし込むためは整理をしないと書くことができず、紙に落とし込めた段階で考え方が整理できたと言えます。

他にもおぼろげにあった自分のアイディアも紙に落とし込むことでより具体的なアイディアに昇華することができることでしょう。

 

 

〇紙に落とし込むことで従業員や銀行員と認識を共有できる

→口頭で目標を語っても相手には一割も伝わりません。

社長、従業員、銀行員でそれぞれ持っている『普通の常識』が違うため同じことを話していても個々が持っている『常識』のフィルターがかかり解釈がわかれるためです。

一昔前のベストセラーの『バカの壁』という本をご存知でしょうか。

この本には個々によって常識は異なるので立場が違うと一生分かり合えない、

例えば、妊娠に対する話を聞いても男性と女性ではわかりあえない壁=バカの壁が存在するということが書かれております。

バカの壁を少しでも取り払うために紙に落とし込むことが重要であると思います。

 

〇数字に落とし込むことで問題点が浮かび上がる。

→数字に落とし込むことでどこが原因で儲かっていないのか、どこを改善すべきが浮き出します。もちろん、肌感覚としてなにが原因かを認識している方もいらっしゃると思いますが、自分の肌感覚が正しいかの答え合わせにもなると思います。

答え合わせをして肌感覚が正しければ自信につながりますし、間違っていれば肌感覚を修正し、精度をあげることができると思います。

 

 

〇いつお金が足りなくなるかを明確にすることで先手を打って銀行交渉ができる。

→計画に落とし込むことでいつお金がでていき、いつ回収できるかなどが一目瞭然になります。いつお金が足りなくなるかを認識できれば先手を打った銀行交渉をすることができ、また、いつ回収ができるかまでを説明できれば銀行も安心して融資をすることができます。

 

〇利益目標から納税予測ができる。利益が十二分に出る場合は節税対策を早期に打てる

→年度の計画をすることで納税予測も早期に行うことができます。例えば、年度計画を立てたのち、半年の実績で利益が十二分にでそうだということが分かっていればそこから半年間かけて節税対策をすることができます。

決算直前に節税対策をしようとしても方法は限られます。

ですが、半年間かけて計画的に節税ができれば様々な方法をとることができます。 

 

 

 

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