創業融資のポイント:数値計画の達成度

金融機関に提出する数値計画はどれぐらい達成すればいいのかよく質問を受けます。

結論から申しますと売上や経常利益が計画の8割を達成できれば合格点といえます。

計画の8割を達成できる会社は計画の実行可能性が高く、その後に提出する数値計画の信頼可能性が高いと評価されます。

逆に、毎回5割しか達成できない会社の作った計画は信頼を失います。

いくらいい計画書を出しても話半分に受け取られて評価を得られない可能性が高いでしょう。

  

ベンチャーキャピタルや投資家が交渉相手の場合、彼らは数十社に投資をして1社上場すれば儲かる商売ですので、大風呂敷を広げて大きい話をする会社が好まれますが、金融機関は金利数前後で貸す商売です。
数十社に融資をして1件でも回収できないと金利収入による儲けが吹き飛ぶ商売です。

毎年大もうけをすると大ボラを吹く会社より、少ない儲けでも堅実に利益をだして確実に返済ができる会社が金融機関は好みます。

 数値計画の立て方は創業融資累計9億円調達の千代田区神田、礒崎宏司税理士事務所にご相談ください。

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